番付予想−平成二十六年三月場所

大相撲 平成二十六年三月場所 予想番付
                                                                                           
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
白鵬 宮城野モンゴル 14-1 優 横綱 日馬富士 伊勢ヶ浜モンゴル 0-0.15
鶴竜 井筒モンゴル 14-1 同 大関 琴奨菊 佐渡ヶ嶽福岡 9-6
稀勢の里 田子ノ浦茨城 7-8 大関
豪栄道 境川大阪 8-7 ±0 関脇 琴欧洲 佐渡ヶ嶽ブルガリア 8-7 ±0
栃煌山 春日野高知 11-4 ±0 小結 豊ノ島 時津風高知 8-7 +0.5
松鳳山 松ヶ根福岡 9-6 +4 前頭一 遠藤 追手風石川 11-4 敢 +9
玉鷲 片男波モンゴル 8-7 +4 前頭二 隠岐の海 八角島根 7-8 ▲1
魁聖 友綱ブラジル 8-7 +3.5 前頭三 栃乃若 春日野兵庫 9-6 +5
高安 田子ノ浦茨城 9-6 +5 前頭四 嘉風 尾車大分 10-5 +7
伊勢ノ海大阪 6-9 ▲2.5 前頭五 千代鳳 九重鹿児島 10-5 +7
碧山 春日野ブルガリア 6-9 ▲2.5 前頭六 豊響 境川山口 6-9 ▲3
安美錦 伊勢ヶ浜青森 6-9 ▲3 前頭七 豪風 尾車秋田 6-9 ▲3
× 妙義龍 境川兵庫 0-4.11 ▲8 前頭八 宝富士 伊勢ヶ浜青森 7-8 ▲1.5
旭天鵬 友綱モンゴル 6-9 ▲3.5 前頭九 千代大龍 九重東京 4-11 ▲7.5
北太樹 北の湖東京 7-8 ▲2 前頭十 臥牙丸 木瀬グルジア 8-7 +1.5
照ノ富士 伊勢ヶ浜モンゴル 12-3 +7 前頭十一 大砂嵐 大嶽エジプト 9-6 +4.5
徳勝龍 木瀬奈良 8-7 +3 前頭十二 千代丸 九重鹿児島 13-2 +10
佐田の富士 境川長崎 6-9 ▲3 前頭十三 常幸龍 木瀬東京 10-5 +6
東龍 玉ノ井モンゴル 10-5 +6 前頭十四 富士東 玉ノ井東京 5-10 ▲5
天鎧鵬 尾上熊本 8-7 +3.5 前頭十五 舛ノ山 千賀ノ浦千葉 7-8 ▲1
貴ノ岩 貴乃花モンゴル 7-8 ▲0.5 前頭十六 鏡桜 鏡山モンゴル 6-9 ▲2.5
里山 尾上鹿児島 7-8 ▲0.5 前頭十七
                                                           
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
× 旭秀鵬 友綱モンゴル 5-10 ▲4.5 十両 玉飛鳥 片男波9-6 +4
旭日松 友綱千葉 7-8 ▲1 十両 朝赤龍 高砂モンゴル 9-6 +4.5
× 時天空 時津風モンゴル 4-11 ▲6 十両 大道 阿武松東京 8-7 +3
× 翔天狼 藤島モンゴル 2-13 ▲9.5 十両 × 豊真将 錣山山口 0-0.15 ▲13.5
佐田の海 境川熊本 11-4 +8.5 十両 大竜 時津風福島 8-7 +2.5
千代の国 九重三重 7-8 ▲1 十両 徳真鵬 木瀬三重 8-7 +2.5
誉富士 伊勢ヶ浜青森 6-9 ▲3 十両 千代皇 九重鹿児島 5-10 ▲5
荒鷲 峰崎モンゴル 8-7 +2.5 十両 蒼国来 荒汐中国 8-7 +2.5
× 琴勇輝 佐渡ヶ嶽香川 0-0.15 ▲8.5 十両 若の里 田子ノ浦青森 5-10 ▲5
肥後ノ城 木瀬熊本 8-7 +4 十両 青狼 錣山モンゴル 8-7 +4
芳東 玉ノ井熊本 7-8 ▲1 十両十一 若荒雄 松ヶ根千葉 6-9 ▲3
大喜鵬 宮城野福岡 5-10 ▲4.5 十両十二 磋牙司 入間川静岡 4-3 +3.5
阿夢露 阿武松ロシア 5-2 +5 十両十三 栃飛龍 春日野静岡 7-8 ▲1.5
北磻磨 北の湖兵庫 5-2 +4.5 十両十四 明瀬山 木瀬愛知 5-10 ▲5
※引退:木村山

※陥落:隆の山・魁


自己批評
・東小結栃煌山が11番で関脇を3人にするかどうかが一つの焦点になっているようだが、
豊ノ島以外に小結に上げるべき星がいないので2人のままにする方が妥当だろう。
・全休及び全休相当力士(妙義龍・豊真将・琴勇輝)をどの程度落とすかが微妙な程度で、
全体的には非常に組みやすいと思われる(特に幕内上位〜中位、十両全般)。
・幕内十両間、もう1枠入れ替えるなら西十六枚目で7番の里山と西五枚目で9番の玉飛鳥だが、
単純な星の比較なら里山が上であるし、入替戦と呼べるかどうかは微妙だが十両力士に2勝0敗なので、
無理に玉飛鳥を上げてまで落とす要素は見当たらないと感じた。千秋楽の一番も心証的にはプラスか。
・同様の理由で、鏡桜と貴ノ岩についても陥落させる要素は全く見当たらない。
・いくつかの予想で翔天狼と豊真将が逆転している例が見られた。豊真将は西七枚目での全休だが、
星勘定としては東十一枚目で2番の翔天狼の方が半枚上なので、そのまま半枚差で豊真将を下とした。
幕内中位からの陥落なので甘目に落とすという考え方もあるが、
今場所の西七枚目は大関と当たるような位置でもなく、そこまで配慮する必要はないと感じた。
・琴勇輝は全休だが8枚半の陥落に留めた。幕内十両間を挟む陥落ということもあるが、
これ以上陥落幅を大きくすると、肥後ノ城や青狼が上がり過ぎてしまうため、この位置とした。
十両幕下間、既に3人の再十両が発表してから組んだものであるが、
明瀬山の残留、土佐豊の幕下据置きはとくに異論があるようなものではないと考えた。

番付予想−平成二十六年一月場所

大相撲 平成二十六年一月場所 予想番付
                                                                                           
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
日馬富士 伊勢ヶ浜モンゴル 14-1 優 横綱 白鵬 宮城野モンゴル 13-2
稀勢の里 鳴戸茨城 13-2 大関 鶴竜 井筒モンゴル 9-6
琴奨菊 佐渡ヶ嶽福岡 1-2.13 大関
豪栄道 境川大阪 8-7 ±0 関脇 × 琴欧洲 佐渡ヶ嶽ブルガリア 1-3.12 ▲1
妙義龍 境川兵庫 8-7 +1 小結 × 栃煌山 春日野高知 7-8 ▲1
豊ノ島 時津風高知 8-7 +1.5 前頭一 × 隠岐の海 八角島根 7-8 ▲1
千代大龍 九重東京 11-4 技 +4 前頭二 伊勢ノ海大阪 11-4 敢 +4
碧山 春日野ブルガリア 10-5 +2 前頭三 安美錦 伊勢ヶ浜青森 6-9 ▲2
豪風 尾車秋田 7-8 ▲0.5 前頭四 豊響 境川山口 9-6 +3.5
× 松鳳山 松ヶ根福岡 4-11 ▲5 前頭五 旭天鵬 友綱モンゴル 5-10 ▲3.5
玉鷲 片男波モンゴル 10-5 +5.5 前頭六 魁聖 友綱ブラジル 7-8 ▲1
宝富士 伊勢ヶ浜青森 8-7 +1 前頭七 北太樹 北の湖東京 8-7 +2
豊真将 錣山山口 5-10 ▲4 前頭八 富士東 玉ノ井東京 8-7 +4
嘉風 尾車大分 8-7 +4 前頭九 翔天狼 藤島モンゴル 9-6 +5.5
臥牙丸 木瀬グルジア 8-7 +3.5 前頭十 佐田の富士 境川長崎 7-8 ▲1.5
旭秀鵬 友綱モンゴル 8-7 +3 前頭十一 遠藤 追手風石川 6-9 ▲4
栃乃若 春日野兵庫 4-11 ▲7.5 前頭十二 千代鳳 九重鹿児島 13-2 +6
高安 鳴戸茨城 3-12 ▲10 前頭十三 鏡桜 鏡山モンゴル 10-5 +4
時天空 時津風モンゴル 6-9 ▲4 前頭十四 貴ノ岩 貴乃花モンゴル 8-7 +3.5
舛ノ山 千賀ノ浦千葉 6-5.4 ▲4 前頭十五 里山 尾上鹿児島 10-5 +7
徳勝龍 木瀬奈良 7-8 ▲1.5 前頭十六 旭日松 友綱千葉 9-6 +4.5
大砂嵐 大嶽エジプト 7-8 ▲1.5 前頭十七
※引退:阿覧                                                            
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
照ノ富士 伊勢ヶ浜モンゴル 8-7 +2 十両 × 琴勇輝 佐渡ヶ嶽香川 4-3.7 ▲7.5
千代皇 九重鹿児島 10-5 +6.5 十両 誉富士 伊勢ヶ浜青森 8-7 +2.5
若の里 鳴戸青森 8-7 +2.5 十両 × 天鎧鵬 尾上熊本 2-13 ▲11.5
東龍 玉ノ井モンゴル 7-8 ▲1.5 十両 千代丸 九重鹿児島 11-4 +8.5
千代の国 九重三重 7-6.2 ▲1.5 十両 × 常幸龍 木瀬東京 3-12 ▲10
大道 阿武松東京 9-6 +4.5 十両 朝赤龍 高砂モンゴル 6-9 ▲2.5
大喜鵬 宮城野福岡 8-7 +2.5 十両 大竜 時津風福島 8-7 +2.5
× 玉飛鳥 片男波愛知 4-11 ▲8 十両 若荒雄 松ヶ根千葉 8-7 +2.5
荒鷲 峰崎モンゴル 6-1 +6.5 十両 徳真鵬 木瀬三重 6-9 ▲2.5
栃飛龍 春日野静岡 4-3 +6 十両 隆の山 鳴戸チェコ 4-3 +6
明瀬山 木瀬愛知 6-9 ▲3 十両十一 芳東 玉ノ井熊本 5-10 ▲5
蒼国来 荒汐中国 5-10 ▲4.5 十両十二 木村山 春日野和歌山 7-8 ▲1
青狼 錣山モンゴル 6-9 ▲1 十両十三 芝田山モンゴル 4-3 +5
佐田の海 境川熊本 4-3 +5 十両十四 肥後ノ城 木瀬熊本 7-8 ▲0.5
※陥落:大岩戸・琴弥山・丹蔵・栃ノ心


自己批評
琴欧洲が陥落するが、三役枠は4人のまま。これは大手新聞紙面や、某掲示板の予想でも大多数派なので問題ないだろう。
・幕内上位、豊響玉鷲をどこまで上げるかの差で、他は誰が組んでも似たようなものだと思う。
・幕内中下位、十枚目付近がやや混雑。千代鳳をどこまで上げるのかという問題もあるが、
 今回は下位の勝越力士(嘉風臥牙丸など)を優先して組んでみた。
 その結果、上位からの陥落組にはやや厳しく、鏡桜以下の入幕組には甘くなってしまった。
・幕内十両間、旭日松と琴勇輝の入替には反対意見も多いようだが(ましてや琴勇輝があの怪我なだけに)、
 単純に琴勇輝は落ちる星なので落とした。落ちれば十両筆頭なので、初場所全休で栃ノ心コースか?
十両上位から中位、非常に滑らかに組める。陥落組をどこに入れるかはほとんど好みの問題。
十両下位、幕下筆頭で6番勝った荒鷲と、2枚目で4番の栃飛龍、隆の山がかなり近くなってしまうが、
 他に組みようが無い。明瀬山や芳東の下げ幅を縮める手もあるが、2枚目の4番はそこまで過小評価すべきでないと考えた。
十両幕下間、7人入替というドラスティックな案もあるが、流石に6枚目の4番(磋牙司、希帆ノ海)まで上げる気にはなれなかった。
 逆に、大岩戸と丹蔵を残し、魁と佐田の海の昇進を見送る案も無いことはないだろうが、
 4枚目での4番で昇進という先例が豊富である上に、魁については十両戦も組まれたという心証もある。
 魁を上げるなら半枚差の佐田の海も上げるのが自然で、落ちるべき星の2人は落とす、というのが今回の方針。

番付予想−平成二十五年十一月場所

大相撲 平成二十五年十一月場所 予想番付

                                                                                       
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
白鵬 宮城野モンゴル 14-1 優 横綱 日馬富士 伊勢ヶ浜モンゴル 10-5
稀勢の里 鳴戸茨城 11-4 大関 琴奨菊 佐渡ヶ嶽福岡 10-5
鶴竜 井筒モンゴル 9-6 大関 琴欧洲 佐渡ヶ嶽ブルガリア 4-3.8
豪栄道 境川大阪 11-4 殊 +0.5 関脇 栃煌山 春日野高知 8-7 +0.5
松鳳山 松ヶ根福岡 8-7 敢 +1 小結 隠岐の海 八角島根 8-7 +1.5
安美錦 伊勢ヶ浜青森 9-6 +4.5 前頭一 × 妙義龍 境川兵庫 6-9 ▲2.5
旭天鵬 友綱モンゴル 8-7 +4.5 前頭二 豊ノ島 時津風高知 8-7 +5
× 高安 鳴戸茨城 5-10 ▲2.5 前頭三 碧山 春日野ブルガリア 6-9 ▲1
伊勢ノ海大阪 5-10 ▲2.5 前頭四 千代大龍 九重東京 6-9 ▲1
魁聖 友綱ブラジル 7-8 ▲0.5 前頭五 豊響 境川山口 6-9 ▲1.5
宝富士 伊勢ヶ浜青森 5-10 ▲3 前頭六 豪風 尾車秋田 9-6 +4.5
栃乃若 春日野兵庫 9-6 +4.5 前頭七 豊真将 錣山山口 10-5 +6
北太樹 北の湖東京 6-9 ▲2 前頭八 遠藤 追手風石川 9-5.1 +4.5
時天空 時津風モンゴル 5-10 ▲4 前頭九 天鎧鵬 尾上熊本 8-7 +2.5
佐田の富士 境川長崎 8-7 +2.5 前頭十 琴勇輝 佐渡ヶ嶽香川 7-8 ▲1
富士東 玉ノ井東京 6-9 ▲3 前頭十一 嘉風 尾車大分 6-5.4 ▲3
玉鷲 片男波モンゴル 9-6 +4.5 前頭十二 臥牙丸 木瀬グルジア 6-9 ▲3.5
舛ノ山 千賀ノ浦千葉 8-7 +1 前頭十三 常幸龍 木瀬東京 8-7 +1
徳勝龍 木瀬奈良 6-9 ▲4 前頭十四 旭秀鵬 友綱モンゴル 11-4 +5
大砂嵐 大嶽エジプト 10-5 +5 前頭十五 翔天狼 藤島モンゴル 5-10 ▲5
阿覧 春日野ロシア 3-12 ▲9 前頭十六 玉飛鳥 片男波愛知 7-8 ▲1
                                                           
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
鏡桜 鏡山モンゴル 12-3 +7.5 十両 千代鳳 九重鹿児島 10-5 +3.5
貴ノ岩 貴乃花モンゴル 8-7 ±0 十両 照ノ富士 伊勢ヶ浜モンゴル 12-3 優 +9
東龍 玉ノ井モンゴル 8-7 +1.5 十両 千代の国 九重三重 7-8 ▲1
朝赤龍 高砂モンゴル 8-7 +1.5 十両 × 旭日松 友綱千葉 5-8.2 ▲4.5
× 若の里 鳴戸青森 4-11 ▲6 十両 誉富士 伊勢ヶ浜青森 8-7 +2
里山 尾上鹿児島 8-7 +2 十両 芳東 玉ノ井熊本 8-7 +4
徳真鵬 木瀬三重 7-8 ▲0.5 十両 蒼国来 荒汐中国 4-11 ▲6.5
明瀬山 木瀬愛知 8-7 +5.5 十両 千代皇 九重鹿児島 8-7 +5.5
大岩戸 八角山形 5-10 ▲3 十両 大喜鵬 宮城野福岡 7-8 ±0
大竜 時津風福島 7-8 ±0 十両 大道 阿武松東京 6-9 ▲1.5
若荒雄 松ヶ根千葉 7-8 ±0 十両十一 木村山 春日野和歌山 5-2 +6.5
琴弥山 島根佐渡ヶ嶽 4-3 +4.5 十両十二 青狼 井筒モンゴル 4-11 ▲5.5
栃ノ心 春日野グルジア 0-0.15 ▲11.5 十両十三 千代丸 九重鹿児島 7-8 ▲0.5
肥後ノ城 木瀬熊本 4-3 +4.5 十両十四 丹蔵 阿武松石川 6-9 ▲1.5

番付予想テンプレート(平幕17枚ver.)

大相撲 平成二十六年月場所 予想番付
                                                                                           
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
横綱
大関
大関
関脇
小結
前頭一
前頭二
前頭三
前頭四
前頭五
前頭六
前頭七
前頭八
前頭九
前頭十
前頭十一
前頭十二
前頭十三
前頭十四
前頭十五
前頭十六
前頭十七
                                                           
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両十一
十両十二
十両十三
十両十四

番付予想テンプレート(3横綱・平幕16枚ver.)

大相撲 平成二十六年月場所 予想番付
                                                                                       
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
横綱
横綱
大関
関脇
小結
前頭一
前頭二
前頭三
前頭四
前頭五
前頭六
前頭七
前頭八
前頭九
前頭十
前頭十一
前頭十二
前頭十三
前頭十四
前頭十五
前頭十六
                                                           
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両
十両十一
十両十二
十両十三
十両十四

1回の目眩で24時間逆行性タイムスリップ!

Being a p.i.g. is far pleasant than being a h.u.m.a.n.


13月病または0月病による目眩によって持続を失ってしまうと、
366段で1周りの螺旋階段を上ることも下ることもできなくなる。
高所恐怖症者は自己の恐怖心を欺くために、高所で「下を見」る。


驚異の渦巻・蝸牛の相似形のZ軸原点方向に見えるのは、
絶望という名の槍に串刺しにされた、脂のたっぷり乗った豚ロース薄切。
ロースの薄切りが1枚、2枚、3枚………、
さて20枚を越えると流石の金勢様もダブルイガイガリングよろしく長さが足りない?
そんな豚肉をうまそうに眺めている。


目眩(眩暈ではなくて)、悪心、嘔吐、頭痛、暗闇、静寂、点滅する光、
曖昧になる持続、ほどけた糸、崩れ落ちる螺旋階段(妄想)、4次元空間への誘い、
実はこの世界はクラインの壺だった的オチ、国境線ならぬ部屋境線上の蟻のモハメド耳嚙り、
そうしていればわたしは24時間ごとのレトロ・タイムスリッパー!
ちなみに私のスリッパは吐瀉物の臭いがするヘドロ・債務スリッパ!!

Movement Backward

豚が廃墟に追い込んだブログは、音楽準備室から音が消えるまで沈んだまま。
音波の津波に飲み込まれて蝸牛に色が付いても気づかない。


1年は366日で、366日は8784時間らしい。
1時間は60分なので、つまり1年は527,040分ということになる。
持続としての意識がどのくらいの物理的長さを持っているか、
人それぞれなのかどうかもよく分からないが、
仮に10分を1持続とすると、1年は52,704持続であり、
1持続に1回私が死んでいるのだから、1年で私は52,704回死んでいる。


ところで、時代遅れの呻き声をあげながら、Rakuten方面に走り去っていった豚も死んでいる。
電波の汚染が地上デジタルから吐き出されて脊椎が延びきったしたり顔。


9月を認めない心は3月をあらゆる持続の身代わりにする。
空気を読まない魚は日光にあたかも肉体を見殺しにした。
あらゆる逆説を詭弁とせよ。
水中に在ることが沈んでいる限り自問され得ないのだとしたら、
海の底でタグを打てばよい。
珊瑚に刻んだ<span>はNHKのダイバーによって発見され、
気泡に託した<br>は海保の巡視船によって掻き消される。
そうして、1年に52,704回死に直せばよいのである。


9月病→13月病、あるいは0月病。