大相撲平成二十六年五月場所予想番付

大相撲 平成二十六年五月場所 予想番付
                                                                                           
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
白鵬 宮城野モンゴル 12-3 横綱 日馬富士 伊勢ヶ浜モンゴル 12-3
鶴竜 井筒モンゴル 14-1 優 横綱
稀勢の里 田子ノ浦茨城 9-6 大関 琴奨菊 佐渡ヶ嶽福岡 8-7
豪栄道 境川大阪 12-3 殊 ±0 関脇 栃煌山 春日野高知 9-6 ±0
嘉風 尾車大分 10-5 敢 +4 小結 千代鳳 九重鹿児島 9-6 +4.5
碧山 春日野ブルガリア 9-6 +4.5 前頭一 豪風 尾車秋田 9-6 +5
千代大龍 九重東京 9-6 +5.5 前頭二 安美錦 伊勢ヶ浜青森 8-7 +3.5
宝富士 伊勢ヶ浜青森 9-6 +5 前頭三 旭天鵬 友綱モンゴル 9-6 +5
遠藤 追手風石川 6-9 ▲3 前頭四 × 豊ノ島 時津風高知 5-10 ▲4.5
× 松鳳山 松ヶ根福岡 5-10 ▲4.5 前頭五 伊勢ノ海大阪 7-8 ▲1
魁聖 友綱ブラジル 6-9 ▲3 前頭六 玉鷲 片男波モンゴル 5-10 ▲5
徳勝龍 木瀬奈良 9-6 +4.5 前頭七 妙義龍 境川兵庫 8-7 +2.5
照ノ富士 伊勢ヶ浜モンゴル 8-7 +2.5 前頭八 高安 田子ノ浦茨城 5-10 ▲5
大砂嵐 大嶽エジプト 8-6.1 +2 前頭九 隠岐の海 八角島根 4-11 ▲7.5
栃乃若 春日野兵庫 4-11 ▲7.5 前頭十 貴ノ岩 貴乃花モンゴル 10-5 +5
千代丸 九重鹿児島 8-7 +1 前頭十一 豊響 境川山口 6-9 ▲4.5
常幸龍 木瀬東京 8-7 +1.5 前頭十二 豊真将 錣山山口 14-1 優 +6.5
舛ノ山 千賀ノ浦千葉 8-7 +1.5 前頭十三 北太樹 北の湖東京 6-9 ▲4.5
臥牙丸 木瀬グルジア 6-9 ▲4.5 前頭十四 時天空 時津風モンゴル 10-5 +5
旭秀鵬 友綱モンゴル 8-7 +2.5 前頭十五 蒼国来 荒汐中国 11-4 +10
千代の国 九重三重 9-6 +6.5 前頭十六 荒鷲 峰崎モンゴル 10-5 +8
東龍 玉ノ井モンゴル 6-9 ▲3 前頭十七
                                                           
東方 部屋出身地 先場所 昇降差 西方 部屋出身地 先場所 昇降差
佐田の海 境川熊本 8-7 +3.5 十両 大道 阿武松東京 8-7 +3.5
大竜 時津風福島 8-7 +3.5 十両 旭日松 友綱千葉 7-8 ▲1.5
× 鏡桜 鏡山モンゴル 5-10 ▲3.5 十両 若の里 田子ノ浦青森 9-6 +5
千代皇 九重鹿児島 8-7 +3 十両 玉飛鳥 片男波愛知 6-9 ▲3
朝赤龍 高砂モンゴル 7-8 ▲1.5 十両 × 佐田の富士 境川長崎 2-13 ▲9.5
× 里山 尾上鹿児島 4-11 ▲6 十両 × 天鎧鵬 尾上熊本 3-8.4 ▲8
明瀬山 木瀬愛知 9-6 +6.5 十両 誉富士 伊勢ヶ浜青森 7-8 ▲1
× 富士東 玉ノ井東京 0-0.15 ▲11.5 十両 阿夢露 阿武松ロシア 8-7 +4.5
徳真鵬 木瀬三重 6-9 ▲1.5 十両 翔天狼 藤島モンゴル 4-9.2 ▲5.5
土佐豊 時津風高知 5-2 +5 十両 逸ノ城 モンゴル 6-1 +7
芝田山モンゴル 4-3 +4.5 十両十一 若荒雄 阿武松千葉 7-8 ▲0.5
肥後ノ城 木瀬熊本 6-9 ▲2.5 十両十二 青狼 錣山モンゴル 6-9 ▲2.5
琴勇輝 佐渡ヶ嶽香川 7-8 ▲1 十両十三 芳東 玉ノ井熊本 6-9 ▲3
隆の山 田子ノ浦チェコ 4-3 +3 十両十四 大喜鵬 宮城野福岡 6-9 ▲3
※引退:琴欧州

※陥落:栃飛龍・磋牙司・北磻磨



自己批評
 ・掲載日が番付発表前日になっているが、実際に予想したのは春場所千秋楽当日。
  さらに、記事を書いたのが夏場所後なので、実際の番付と対照させながら自己批評してみる。
 ・第一の失敗が、十両優勝豊真将の上げ幅。実際は東七枚目で十二枚分の昇進で、
  優勝かつ14勝1敗という成績からしてみれば当然。予想の方が豊真将の成績を過小評価していた。
  そのため、幕内中位が半枚ずつずれてしまったのは残念だが、ピンポイントで豊真将の上がる位置を当てるのもまた困難だっただろう。
 ・第二の失敗が、佐田の海の新入幕と東龍の陥落を読み違えたこと。
  東龍は東十四枚目で6勝9敗、佐田の海は西四枚目で8勝7敗だったが、
  幕内はこの場所も東十七枚目まで組まれるので、東龍はギリギリ残る星で、
  一方佐田の海は無理して上げる程でもない星だったが、結果は佐田の海の新入幕。
  (余談だが、夏場所佐田の海は大活躍、10勝して敢闘賞まで獲得してしまった)
 ・十両佐田の海の件を除けば、概ね上手く予想できている。
  特に、幕内からの陥落組を半枚差で収めることができたのは良かったのでは。